健康を考えて禁煙しよう

たばこを吸っている人と吸っていない人の体調面で考えますと、吸っていない人は健康な人が多いです。たばこが身体に与える害は色々とありますので、長生きしたいと考えるならば禁煙した方がいいです。それでは禁煙についてお話していきます。

禁煙する男性と長生きする夫婦のイラスト

禁煙することによって長生きできる

チャンピックス
▲禁煙成功への近道となります

日本人の平均寿命が延びに延びて、男性でも80.50歳、女性は86.83歳と言うのが平成26年度の統計数字となっています。
これだけ寿命が延びるのですから、会社生活を終了した後のことも真剣に考えなければならなくなり、ライププランとかファイナンシャルプランという研修があちこちで開かれています。
ところが、介護とかで人のお世話にならないで自立して生活できるという、健康寿命となると、先の数字からおよそ10歳をマイナスしなくてはならない数字もあるので、このことは承知しておく必要があります。
とくに、健康に悪い影響がある煙草については、禁煙ということをしっかり実行しないと、とんでもないことになります。
生活習慣から来る病気が健康寿命に係わるので、高脂血症や高血圧そして糖尿病にならないようにと、食事や睡眠、排泄、運動といった面で様々な指導がされていますが、それに加えて肥満解消ということも大きなポイントになっています。
四つの問題点に喫煙が加わると生活習慣病をものすごく後押しすることになるので、禁煙が勧められるわけなのです。
「タバコは百害あって一利なし」ということは誰でも承知しているのですが、他に楽しみがないので、せめて煙草ぐらいと言う人が年配者の中には多く、ストレス解消にとてもいいんだとか、ひどい人になると、税金を納めて国に貢献しているとか、癌になる確率はそんなに差がないとか、挙句に果ては人に迷惑をかけていないからいいじゃないかという人もいます。
しかし、これらのことは全て一時的な言い訳であって、健康ということを考えれば避けなければなりません。
加えて、仮に病気にならないで長生きした場合、いずれは煙草の火を自分で消せなくなる日がやってきます。
そのときには、不始末から人様にご迷惑を掛けることにもなってしまいます。
だからこそ、そうなる前に禁煙に成功しておく必要があるのです。

禁煙すると生活が変わる

日本人の平均寿命は年々延び続け、女性が80歳を超えていたのに続き、男性も80歳を超えるようになりました。
サラリーマンが60歳で定年退職した後、20年もあるということになります。
もっとも今は、65歳まで何らか企業に残る道があるので15年ですが、それでもかなり長い間ということになります。
しかし、注目しなければならないのは、介護などの世話にならないで自立した生活を送れるという健康寿命は、平均で10年くらい前、つまり男性で70歳くらいになるという事実です。
命があっても、人のお世話になったり、寝込んでいたリという生活が10年もあるというのは、考えただけでも憂鬱になります。
ですから、それだけ健康が大事ということになります。
年齢とともに、生活習慣から来るメタボ、高脂血症、糖尿病、高血圧が死の四重奏と言われていますが、それらに喫煙が加わると虚血性心疾患や脳卒中など命に係わる疾患を招きやすくなり、また肺がんの可能性も高くなります。
だからころ、禁煙しようと皆さんが言うのです。
タバコが及ぼす身体への悪い影響は誰しも承知するようになり、百害あって一利なしも浸透していますが、禁煙できない人も中にはいます。
喫煙している自分のみじめな姿を客観的に見つめれば、禁煙後の生活のすばらしさが発見できます。
友人と二人で仕事や旅行に出かけたとき、煙草のためにちょっと失礼と席を外すことの無粋なこと、家に帰ったとき買い置きがあったかどうか気になるいらだち、会議中に早く終わらないかと気をもんでいる自分のいやらしさ、会食で席を外したり、煙で食べ物の味を損なう愚かさを非難されたり、子供たちのそばで吸うときの不自然な恰好、寒い季節にベランダに出ているみじめさ、そんな生活から解放されれば、新しい生き生きとして生活が送れるのです。
一日も早く、煙草呪縛から解放されるように、努力することです。

禁煙すると肺がんのリスクが低くなる

タバコは人体にさまざまな影響を与えてしまいます。
その中で最も代表的なのが肺がんです。
タバコの煙の中には64種類もの発がん性物質が含まれており、肺がんだけではなく口腔がんや胃がんなど多くのがんの原因となってしまいます。
喫煙者はその分がんのリスクが高くなっていることが考えられるのです。
非喫煙者に比べて喫煙者の方が肺の細胞の遺伝子異常が多いことも知られています。
そのがんのリスクを下げるためには禁煙が有効となります。
禁煙を初めて4年以内の肺がん死亡率は、喫煙者とほとんど変わらないとされています。
大きな違いが出てくるのは禁煙してから15~20年後だとされています。
つまり年を取ってから禁煙する意味はほとんどなく、15~20年後に影響の出てくる若いうちからタバコを止めることが大切になります。
とくに肺がんの原因の最大の要因がタバコだとされており、非喫煙者と喫煙者の発症リスクは比較して男性で4~5倍、女性では3倍程度違うとされています。
また、扁平上皮がんに限定すると男女共に発症するリスクは10倍以上となってしまい、肺線がんでは男性は2~2.5倍、女性は1.5倍程度違います。
タバコを止めることで肺がんを始めとしたがんになるリスクは大きく減らせることができます。
また、タバコを止めてリスクを減らすのと同時に、がんの原因のひとつである活性酸素を除去する効果のある抗酸化作用のある野菜や果物を積極的に食べるようにし、規則正しい生活や栄養バランスの良い食事をするなどの生活を改善していき、毒素や老廃物を排出するために運動などで汗をかいていくなどの生活面を整え、定期的な健康診断を受けることによって不調を早期に発見して治療していくことが大切です。